もしもの時には

連絡表の作成

2009年7月27日

医師から危篤を告げられた場合、
近親者や危篤者の友人知人など連絡すべき人にその旨を知らせておきます。

予め知らせたい人の連絡表を作っておくと良いでしょう。

祭壇とは

2009年7月27日

saidan02
写真は大ホールにおける浄土真宗本願寺派に適応した祭壇です。

祭壇はご遺族の故人に対する想いが形となったものです。

厳かな雰囲気の中でしめやかにご葬儀を執り行えます。

一般危急時遺言について

2009年7月26日

一般危急時遺言とは危篤状態などで
署名押印できない遺言者が口頭で遺言し証人が書面化する遺言の方式です。

遺言はその人が亡くなって初めて効力を生じます。
その人の思いが込められたものです。

遺言のあるなしに関わらず危篤者の枕元にはメモや筆記具などを予め用意しておきましょう。

遺言がある場合は意識がハッキリしているうちに3人の証人に立ち会って貰い
その内の一人が遺言を書きとめます。
口がきけない人の場合は通訳人の通訳を受けた証人がそれを筆記します。
筆記した人は書きとめた内容を遺言者や他の証人に読み聞かせたり閲覧させます。
各証人が筆記の正確な事を承認した上で遺言書に署名押印します。

証人の一人又は利害関係人は20日以内に、それを家庭裁判所に提出して遺言の確認をして貰います。

遺言書の用紙は特に法律で定められていません。

筆記具は改ざんされ難く保存が利くボールペンなどが適切です。
枚数が複数の場合契印しましょう。

遺言者が普通方式によって遺言をする事ができるようになった時から、
6ヶ月間生存する時は一般危急時遺言は無効となります。

お作法について

2009年7月26日

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浄土真宗本願寺派のお焼香作法です。

ポイントは額に頂かずに、1回だけ抹香を焚きます。

着替えの準備

2009年7月25日

亡くなってから着替えさせる着物で浴衣が一般的ですが、
病院によっては浄土真宗に限り、
故人が普段好んで着られていた外出着などを着せてあげる場合もあります。

病院に相談された方が良いでしょう。

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